よくあるご質問

レイキってなに?
レイキは大正11年、創始者である臼井甕男(1865年~1926年)先生が東京の青山原宿に「臼井レイキ療法学会」を創設したことが始まりです。21日間の断食のすえ、この療法を見出したといわれます。戦前日本では手かざし療法が盛んでした。その王道がレイキでしたが、戦後は西洋医学の台頭により日本では忘れられ、むしろ海外でどんどん普及していきました。現在のレイキは海外から逆輸入されたものです。アメリカでは看護士の終了過程にレイキを取り入れた学校があったり、イギリスでは保険がきくほど盛んな療法です。人間だけでなく、空間を浄化したり、時間や空間を越えたヒーリングも可能なマルチなヒーリング法です。
 
クリスタルヒーリングってなに?
私達の体を取り巻くエネルギーフィールドであるオーラやチャクラに記憶され溜め込まれているエネルギー的情報は私達の人生のブループリントといわれます。なぜなら停滞するエネルギーやエネルギー的傷跡とも言うべきトラウマは様々な形で私達の心身に影響をあたえ、人生を形作っていくからです。クリスタルヒーリングではそれぞれのチャクラと体の部位に関係の深いクリスタルを用い、石と人体の共鳴関係を利用して精妙なエネルギーを浄化、活性化し、心身の調和をもたらすことを目的とします。
これにより元々私達に備わった自然治癒能力を高め、ストレスを軽減し、生活の質を高めていくことが可能です。時計、携帯電話、パソコンなど、現代の科学的知識には欠かせない存在であるクリスタルですが、これは長いクリスタルの歴史においては歴史の浅い知識です。なぜなら何千、何万年という時間をかけて地球の土の中で育まれてきたクリスタルは人類の歴史上、人々の聖なる側面と深い関わりを持ってきましたし、なによりクリスタルは高い次元の愛に満ちた、穏やか、かつパワフルな素晴らしい癒し手であるからです。
 
クリスタルグリッドってなに?

クリスタルグリッドとは好きな石を使って自由に石の配列を作って完成させるクリスタルアートです。本来格子という意味を持つグリッドは思いを意図して作成することにより自分でさえ気づかなかった現在の状態・問題・解決策を潜在意識から反映し、進むべき未来を暗示します。沢山の中から無意識に選んだ石はそれぞれのメッセージを持っています。
それらのメッセージを読み取り、受け止めることにより自分自身に対する理解を深めることができます。グリッドが完成されたとき、それは宇宙に対する宣言となります。 「私はこれからこのように進みます」と力強く宇宙に向かって発信することになるのです。
この宣言は携帯からの発信からのように削除されても効果が消えることがありません。 クリスタルグリッドが完成すると、グリッドから遠隔でエネルギーが転送され、人生のシフトをスピードアップします。グリッドの中の石を身につけたり、身近に置くことによりこの過程はさらに促進されます。

 
リコネクションってなに?
リコネクションとは2006年日本初上陸のセッションであり、1993年にロサンゼルスのカイロプラクティック医師エリック・パール博士が受けっとった過去に例を見ない形態のセッションです。
リコネクションのセッションは2回に分けて行われ、本来私たちに備わっている宇宙との繋がりを完全な形に持っていく、一生に一度のセッションです。
私たちの体を通っている経絡は、もともと地球の周りに張り巡らされていたグリッドラインに繋がっていました。そのグリッドラインは宇宙全体と繋がるようにデザインされていましたが、或る時から私たちの経絡はそのラインから分離してしまいました。
リコネクションで新しいアクシオトーナルラインを導入することによって、私達の体に癒しと進化のための周波数を定着させ、私達の経絡及びエネルギー体を地球のグリッドライン及び宇宙意識と結合し直します。
 
アロマヒーリングってなに?
アロマヒーリングは植物から抽出された非常に複雑でパワフルな物質であるエッセンシャルオイルを用いて行われます。エッセンシャルオイルは低木、根、花、種子、葉などから蒸留された芳香を放つ揮発性の高い液体であり、植物が害虫や病気から自らを守り、環境に適応するために欠かせない成分です。
紀元前4500年の昔より、エッセンシャルオイルは芳香、香水、保存、治療、など人間にとっても素晴らしい恩恵を授けてくれました。アロマヒーリングでは、このエッセンシャルオイルを背中、足のつぼ、耳のつぼ、腹部、頭部、胸部などに代表される人体のポイントに塗布もしくはマッサージオイルとして使用することにより、身体のみならず、精神的な深い領域にまで変化を及ぼすことを目的としてしています。
使用を続けることにより、香りとともに体内に送り込まれたオイルの成分が人間の目に見えない深い領域にまで達し、癒しをもたらします。
 
フラワーエッセンスってなに?
バッチフラワーエッセンスを発見、開発したイギリスのバッチ博士はロンドンにおいて20年間開業していた高名な医師であり、細菌学者でした。バッチ博士の名前は博士が発見し、今なお用いられている7種類のバッチ・ノソート(細菌から作った経口ワクチン)で不朽のものとなりました。しかし、博士は患者の精神状態や感情が患者の病気に大いに関わりを持つことに気づき、精神と肉体を統合した治療法を求め始めます。そしてついに1930年に診療所の仕事をやめてフラワーヒーリングの治療薬の発見と完成に自分の時間の全てを費やします。完成されたエッセンスは全て自生する植物や潅木や樹木の花から作られています。これらは直接身体の病気に対してではなく、患者の心の状態や、恐れ、悩み、怒り、憂鬱などといった気分に対して処方されます。これは心の状態が調和を欠いていると健康状態の回復が妨げられて快方に向かうのが遅れるだけでなく不健康や病気の根本原因になるという考え方に基づいています。エッセンスは全部で38種類あり、博士はこれらを否定的な心の状態に応じて7つに分類しました:恐れ、不確定さ、現状に対する関心が不十分、孤独、影響及び考えに対して過度に敏感、落胆または絶望、他人の幸福についての取り越し苦労。 又、例えば‘恐れ‘ のグループには恐怖、原因が明確な不安、原因不明の不安、心が抑制を失うことに対する恐れ、他人に対する恐れ、の5つのグループがあり、それぞれに対応する治療薬が存在します。
エッセンスを用いるとき、自分の健康、幸せ、目的達成などを妨げているどのような内的思考が自分の中にあるか、自分自身をよく見つめる必要があります。必要であればカウンセラーの力を借りて適切なエッセンスを選び、ある程度の時間をかけて用いることによりこの単純なセラピーは驚くような深い内的変化をもたらしてくれます。一つ一つ丁寧に自分の心の否定的な感情を取り除いていくことにより、(たまねぎの皮を剥く様に)着実に自分という存在の核心に近づいていくことができます。
 
チャクラってなに?
チャクラは人間と多次元を結びつける特殊なエネルギー中継点といわれます。文化によってチャクラの認識は少しずつ異なりますが、大まかに7つの主要なチャクラが脊髄に沿った中央の経路にあり、環境・多次元世界・宇宙にある発生源から放出される生命維持エネルギーを人体の中へ伝えるエネルギーセンターとして機能しています。人間が健康で精神的・肉体的バランスを維持するためにはこれらのチャクラがストレスを溜めず、一貫して規則正しく機能しあっていることが大切です。一つのチャクラの不調和は他のチャクラに影響を及ぼし、やがて他のチャクラのバランスをも崩してしまいます。故に全体としてのバランスを調和させることがとても大切です。
各チャクラにはそれぞれ固有の働きがあり、人間の異なる領域に影響を及ぼしています。

位置
内的側面
身体的症状
第7チャクラ 頭頂部 霊的探求・高次の精神 精神的疾患
第6チャクラ 直観・内的視野・瞑想 眼疾患
第5チャクラ 頚部 コミュニケーション・自己表現・自己知 咽頭・甲状腺疾患
第4チャクラ 胸部 愛・内的調和・意志・変容 心臓疾患・高血圧
第3チャクラ 上腹部 個人の力・知的刺激・決断
セパレーションとセンタリング
胃腸・膵臓・肝臓疾患
第2チャクラ へそ下 感情・セクシュアリティ・循環 呼吸器系・腎臓疾患
第1チャクラ 脊柱下部 地に足をつける・グラウンディング生命力 血液疾患

 
ヒーラーになるには特別な才能が必要ですか?
人を癒す能力は全ての人間に本来備わっているものです。
父親や母親が子供に本能的な愛情を注ぐように、準備が出来ているとき、癒しの力は人の内面から溢れ出します。
一方で、一定のヒーリング能力を保つには、個人としての、内的(精神的)外的(肉体的)調和を常に保つ努力が必要です。この準備が整っていないときに、高度な技術を使ってヒーリングを試みると、妄想や外的要因のエネルギーアタック、個人的エゴに対処できず、自分自身や相手に害を加えてしまう恐れがあります。
ヒーリングの技術には高度であっても習得自体は容易なものもあるので、そのような高いエネルギーを扱うにあたって自分自身に準備が整っているか、自分に正直に見極めて慎重になる必要があるかもしれません。ヒーラーになるために特別な才能は必要ありませんが、自分自身に向けられた忍耐や謙虚さは時に必要とされます。